一週間のまとめ:2017年1月25日から30日まで
・じぶんと「日本」の距離の認識
・やること
・書いたもの
今日の一曲:伊福部昭 - ピアノと管弦楽のための「リトミカ・オスティナータ」 - 小川メモ
今日の一曲:シャドウハーツ - 平原「球-qu-」 - 小川メモ
今日の一曲:岡林信康 - チューリップのアップリケ - 小川メモ
文字という鏡に映った自分の痛々しさよ。だいたいの整理はついていたものをだいたいにしたまま腐らせていくところだった。お恥ずかしい限りだ。おかげでだいぶ荷が楽になった。
日本の伝統的なもの、それはもういまでは言葉の響きに内在するぐらいのものかもしれない。祖父母と話すより海の向こうの人間と話すほうが簡単な時代だ。通時的な幻想のネーション(このところそこに頼ろうとする声が大きいけれども)ではない、共時的な現実のソサエティをみよう。残滓に光を当てようとしながら、やや離れた立場でそれをみる。ぼくにできるのはその程度だ。
いまのじぶんにとっての「日本」を西洋の三要素で割ってみよう。
メロディについては、民謡やわらべ歌、クラシックの民族楽派。調草子にあわいびと。バンドだとGO!GO!7188やチリヌルヲワカ、ジンタ、ジッタリンジン、大阪紅牛会、人間椅子、たま、沖縄になるけどBEGIN。
コードは上記のうちとくに調草子、あわいびと、ジンタ、BEGIN。小山清茂理論ももういちど見直しておきたい。伊福部昭も楽譜買うべきだ。
リズムがいちばん難物だ。民謡、わらべ歌、クラシックの民族楽派に立ち返るのもそうだけれど、祭囃子だとかにも注目してもいいかもしれない。ぞめきとか山城組や鬼太鼓座なんかも今聞くといいのかもしれない。
せっかくここまで来たのだから、しんどくない程度にしょっていきたい。