今日の一曲:the band apart - 夜の向こうへ

ギター×2、ベース、ドラム、ボーカル、コーラスの基本的な構成。クリーン~クランチのギターサウンド、16thフィールにのっとったアイデア豊富なリズム隊、魅力的なボーカル。シンプルなコード進行をカラフルにプレイしている。

聞いているだけで幸せな気持ちになる。メンバーどうしが友達でいるための手段としてのバンドだそうだ。こんなふうに鳴らしていたいものだ。歌詞の「家々」は気に入らないけれど、そもそもしっかり聞かせていく曲でもないだろうし。

つい数年前まで知らなかったけれど、活動自体はかなり長いようだ。練れた音のおしゃれなバンドだ。出音のいちいちにセンスがあふれている。

こういうのがトータルで聞かせていく力なのだろうか。